今朝はこちら関東も雨になりましたね。
先日の紺色のシースルーの胸元の姫も艶やかでしたが、岡山の姫はまた笑顔が素敵。
爽やかで、心からの微笑で今にもお声が聞けそうで、岡山に飛んで行きたかったぁ!!
今日は、国際フォーラムのイベントの発表ですから楽しみです。
さてさて、早や第8回です。
先回でとうとう法廷に持ち込まれることになった二人の離婚問題!
事務所では、調停で仲直りしたと「希望」をもっていた職員の面々。
しかし、がっかりでした。
キチャンと事務長が心配してそれぞれの部屋に押かけます。
キチャンに事務長を監視して、トゥッキssi を味方にというヒョンウ。
コ室長を使い、ヒョンウを探ってくれ、トゥッキssi に証言を頼もうとウンジェ。
しかし三人が三人それぞれの思惑が・・・・。
抱き込もうとすれば、どこ吹く風のトゥッキssi 。あてにならない彼女です。
ヨンジュの店に事務長とキチャン氏はお昼に行くことになります。
そこへ、判事が来ます。希望の関係者とは話さないと離れて座り後ろのテーブルへ。
どうするの?という女房の問いかけにそれぞれが、相手を擁護して言い合うことに。
ソレを聞いていた判事は独り言を。「人は他人の私怨に巻き込まれると、ろくなことにならないーーー
男のすることジャーない」「二人を正気に戻すには好い方法がある」と言います。
「サボタージュをご存知ですか?」と。二人に手を貸すのはやめよというのです。
ココからは多くを言わず、キチャンと事務長のやり取りを聞きつつ、賛否の意を表しますが、ここが面白いのです。
ウソの情報を流す、ヒョンウは君を愛している、実は裁判には気が進まない、という?と、咳をして賛同。
判事の名芝居シーンです。この辺のやり取りは本当にコメディですよ。笑いますよ。
当の二人は、それぞれに有責事由集めるべく工作準備をし、嫌味なことをしだします。
ヒョンウの母親は、彼が帰宅したので安心して、ウンジェの母に電話して、二人はどうも仲治り。
子供まで望む勢いで何も知らないでいます。
ヒョンウたちは、お互いのパソコンを覗いたり、裁判を有利にするために作戦開始。
ウンジェは風邪を引いたフリで休み、メールをコピー。
ヒョンウは外出するウンジェを尾行して、買い物をする姿を写真に収めます。
総て、有責事由の証拠固めです。
お互いのことでは、なにも知らずに、それぞれが隠しごとのある二人です。
お互いの仕事も取り合うし、だんだんエスカレートしてきます。
判事のいうサボタージュを実施する、キチャンと事務長ですが、二人はウソだと言いはり信じません。
サウナ嫌いのヒョンウを無理やり誘い、そこで聞いたウンジェだけを愛しているヒョンウの本音。
ホルモンが嫌いと言っていたはずが、実は事務長とは食べに行き、今でも時々ヒョンウが格好好いと思う瞬間があると言うウンジェの本音。
秋夕が近づいて、弟と母親の服を買い、届けることを頼みます。
高価な服を買い与えたのはウンジェと知らない母親です。
希望の面々を自宅に誘い、食事を振舞うウンジェ。皆を抱き込むつもりです。
ところが、キチャンが酔い思わぬことを言います。
女房と口げんかになり、仕事はやめたのではなくて解雇されたと。
上司の不正を告発したので解雇されたと聞いて、女房のヨンジュはその上司に会いに行きます。
もちろん、ウンジェも同道。出てきた上司と言い争い、暴行を受けたところへ、キチャンとヒョンウ。
とうとう、立ち会うウンジェたちもここでも訴訟にすることにします。
事務所の前で、お互いは郵便を受け取ります。
ヒョンウには、仮差し押さえ決定書、ウンジェには仮処分決定書。
これで頭に来たふたりは、キチャンの訴訟内容を検討している最中もイガミあう。
お互いの持ち物を返しあうのです。
万年筆、ジャケット、靴、ネックレス他いろいろ。
いよいよ秋夕が来て、二人もいやいや実家に行きます。
韓国のお盆、秋夕は嫁の立場は大変らしいですね。
日本でも、盆正月は、それぞれ実家にいきますが、韓国ほどの決めはなく緩くなりましたね。
日本は、核家族が増えて、兄弟親戚の付き合いもほとんど気にはならないか?な?
家庭によりますがね。家族でも他人は他人。韓国のその付き合いは想うと気が・・・・。
コースさんたちの話を聞いてみたいです。
姫もそのうち、お嫁さんにおなりでしょうからねぇ。母親?の歳の私なども心配です。
案の定、ウンジェは、チジミも上手く返せない、料理音痴。
ヨンジェに分けてもらった、紙箱のワインを飲みながら、ジョンを作り、とうとう酔っ払う始末。
座り込んだソファでぐったり。しかも母親に絡みます。
このシーンも、姫の演技が光り、コメディは超イケテますよ。
母親に絡んでのシーン。「オモニィ なんで私を嫌うんですか?」
顔は赤くして、べろんべろんが可愛いですよ。
「もう若くもない、家柄もよくない、背ばかりがムダに高い」
「私は寂しい」と泣き出す始末。「オモニと買い物もしたい、映画も・・・」
「なら今度しましょ!」 「今度はないんですよ。オモニィ!」
と、とうとう母親にオカシイナ?と思わせてしまいます。
帰りの車でも、口うるさく小言(アチラのラインが空いている、いま入り込め!)を言いつつ喧嘩するウンジェ。
このエピソードなどは、よくある夫婦の喧嘩のひとつではないでしょうかね。
ふたりのやり取りが本当にリアルで笑え面白いですよ。
とうとう疑う母親は、キチャンと友人の弁護士を呼んで問いただします。キチャンはカマをかけられて口を滑らせてしまい彼らが離婚に向かい調停していると知ります。
調停員が来る朝、希望の面々は辞表をだし、三名が中立でどちらにも味方しないと宣言。
調停員が来所して、それぞれ言い分を言い立てているそのとき!!
ヒョンウの母が乗り込んできます!!
さてさて たいへん。ふたりはどうするんでしょう!
明日の第9回をお楽しみに!!
こう書いている時に、国営放送が、「浮気」をテーマに話をしています。
また、昨日は韓国スターのRさんの離婚ニュースが飛び込んできましたね。
姫とはご縁のある方ですし、残念ですねぇ。
今更ながら、コメディで笑えない、本当は深刻なテーマのドラマです。
お互いをドコまで知りあう努力をしたのか、時間の問題もあるでしょうが、歩み寄る姿勢も大事ですね。
ここのふたりのエピソードを見るにつけ、お互いを誤解して、傷つけあうシーンは胸が痛いです。
離婚は、二人だけでは済まぬ、親や兄弟、周りの人たちにも及ぶ大問題。
どうか、二人が誤解を解いて欲しいものですね。
今朝の雨で心がシトシトしてきました。
★ 番外篇 法律用語が出てきて、数十年ぶりで学生時代に戻るようで別の愉しみもあります。
二人が別々に送付した訴状にそれぞれ決定書がきますね。
ヒョンウには、仮差し押さえ決定書(慰謝料、家と事務所の保証金に対するもの
ウンジェはお金に注目していて面白いです。
ウンジェには、仮処分決定書が来ました。これは事務所の名前に対するもの、またウンジェの解雇を狙うもの。
このように、仮差し押さえ(金銭に関わること)と仮処分(金銭以外の権利保全)の違いがあり、裁判所が決める暫定的処置です。
有責事由とは!! 離婚に至る原因を作った側は、離婚の申し立てをできません。
なので、二人は有責事由になるような証拠を集めるのにヤッキです。
しかし近年、日本では事実上の婚姻が破綻している場合、別居が5年以上になると、有責者
も申し立てが出きるように改正されています。
尚、韓国の国内法は日本と違いがあり、まだ姦通罪があるのは有名ですね。
しかも男女共に適用されます。
日本では戦前は、夫が妻にだけ申し立てできて、相手の男性も適用。戦後廃止されました。
韓国でも廃止の運動もあるようです。ちょい数年前に、有名な方ご夫婦に姦通罪訴訟があり
この法律の存在を知りました。
★ ロケ地について!
裁判所や検察所が、かなりのドラマに出てきます。大学や学校は行きたいですが、家裁等はあまり気が進みませんね。階段がやに高くてやはり建物の威厳を増しているようです。
tomoko2様
今回は二人が離婚と言うより、お互いの不利益になる所を探すゲームのように見ました・。
秋夕でヒョンウの実家で嫁としてお酒を飲みながら働くウンジェ・・・面白かった!!!
良く見たら、あの家のキッチン低すぎません?
ウンジェは「腰が痛い、痛い」と言っておりましたが・・・本当にジウ姫が御嫁に行く時は
姫の背丈に合わせたキッチンを用意して欲しいと、未来の旦那様にお願いしたいです(笑)
調停員が来て、お互いの不満・・・そこには誤解もあり、どっちも、どっちなのですけど
ヒョンウが録音機を出して一年間のウンジェの不満を聞かせる所はウンジェでなくても
あきれます。
そこへ、ヒョンウの母が現れて、驚く二人・・・9話はどうなるのでしょう・・・?