kuroneko2です。kuronekoで登録できなかったのでこうなりました。
chizuさまも ringo ( big appleのこと?)でなくchizu2 にして欲しいです。
チェジウさんが日本映画の中で一番好きと言っていた岩井俊二監督の
Love Letterを見ました。
レンタルビデオ店に無くて買おうかなと思っていたらWOWOWで
放映してくれました。来月もきっとあるでしょう。
とても感動しました。
と同時に冬のソナタを思い起こさせるシーンがいっぱいありました。
冒頭の雪原の上に中山美穂が残す足跡のシーン
横なぐりの雪のシーン
雪道を車で走る中での会話のシーン
「あのう 理事」 「イミニョンです」
突然キスされるシーン
二人で図書室の当番をさせられるシーン
落ち葉の焼却場
トラックと接触事故を起こして 病院の廊下をストレッチャーで
運ばれるシーン 「二度目の事故」
好きな人を望遠レンズのカメラで撮るシーン
吹雪の夜
冬のソナタのメイキングで 高校の同窓会のシーンで日本語で
「お元気ですか~」とチェジウさんがおどけていましたが
雪原の上で恋人が遭難死した山に向かって
「お元気ですか~。 私は元気です~」 と叫ぶシーンが
よっぽど印象に残ったのでしょうね。
その他 中学の卒業アルバムで好きな人の住所を見つけて
腕の内側にペンで書き留めるシーンはせつないです。
学校の図書室が舞台というのは新垣結衣の恋空を連想させるし
手紙でのやりとりはソンスンホンさんと共演した「メッセージ」を
思い出させます。
恋人が口ずさんでいた松田聖子の「青い珊瑚礁」をチェジウさんは
知っているのでしょうか。
ラストシーンの図書カードの裏の絵は感動しました。
チェジウさんもこのシーンを 何度も見て感動したのだろう
と思います。
冬の北海道の小樽が舞台というのも良いです。
是非韓国でリメイクしてほしいです。
中山美穂はもちろんチェジウさんで、豊川悦司はソンスンホンさんで。
댓글 '7'
M-KAZUさま、こんばんは。私もどこかの映画祭のTV映像で岩井監督を見たことがありますが、お洒落なおじさまという印象でした。
この映画はユン・ソクホ監督と同様、カメラフレームとか映像美にこだわったシーンがあちこちに感じます。雪のシーンはきれいですね。
あと ところどころユーモアもあります。そういうところがチェジウさんが一番好きな映画と感じたところなのでしょう。 きっとチェジウさんは何度も繰り返して見たんだと思います。
英国のデビッド・リーン監督も映像美にこだわった監督で、映画「アラビアのロレンス」のオープニングのタイトルバックのシーン (乗る前にバイクの手入れを上から撮るシーン)や、砂漠の地平線の向こうから太陽が昇るシーンは音楽の美しさと一緒になって印象的で忘れられません。
英国のダックスフォード航空ショーに行った時、今だにデビッドリーン監督の「アラビアのロレンス」とか「クワイ河マーチ」(戦場にかける橋)の音楽がバックに流れていて,イギリス人の誇りなんだと思いました。
kuroneko様 私も実は、韓国の俳優さんがこの作品を言われますし、あなたが言われるように、姫がメーキングで「お元気デスカー?」を真似て笑われていたので、どのような?と思い見ました。
この監督も早世されて、よく知りませんし、なにより「冬のソナタ」を先に見た所為で、あまり感動もしませんでした。どうしてでしょうか?俳優さんも姫たちよりも年も上、しかも日本人なのにトキメキません。
チング連で、姫に次はどんな作品に出て欲しいかよく話をします。
やはり、メロドラマだねぇが主流です。相手役はだいたい決まってしまうのが困りますが。
でも、問題は脚本ですよ。ネタがありませんから、昔見た「慕情」とか、「風と共に去りぬ」のスカーレットとか言い盛り上がっています。
リメイク!問題ないと思いますよ私も。知れていても演じる人が違うと感じが違うと思います。
ただ、やはり今の姫のお考えはどうでしょうかぁ?お聞きしたいものですよね。
姫は、キャラが固定されないで、コメデェーもいけますし、スリラーものも良いとおもうのですが、ご本人が怖がりでしょう? あははは。
昨年の「アクトレス」の監督さんが、何か考えてくれませんかしらねぇと思います。
韓国で「女傑」はどのような人がいるのでしょうか?
キーセンとか、宮廷ものでない、市井の女性の「女の一生」を描いたような作品ありませんかね?
もっと韓国のこと調べてみないといけません。
「初恋」のソッキを思い出します。ハツラツとした彼女のような女性を演じて欲しいです。
kuroneko2様こんばんは。
「Lave Letter」ご覧になったのですね。
当時岩井監督は短編映画やコマーシャルで斬新な美しい映像で話題の監督さんでした。
私も大好きな、監督さんでお洒落でかっこ良かったです(当時は~~)
その、監督の初めての長編映画が「Lave Letter」で、初恋の人が忘れられない主人公
「冬ソナ」に似た場面があちこちに散りばっていて、内容はこちらは映画ですので違いますが
雪の小樽を中心に、初恋の人の思い出をたどって・・・雪と初恋・・・永遠のテーマですね!!!
でも、リメイクはどうでしょう?「冬ソナ」とオーバーラップしないでしょうか?
この映画は、あの阪神淡路大震災の時に上映していたので神戸では映画館が崩壊して
上映出来ないので、大阪の小さい会場を借りて上映をしていたと聞きました。
自然災害も怖いですが、今朝鮮半島で起こっている悲しい出来事はジウ様の居られる韓国では
どんなに不安で恐ろしい日々を送っておられるか・・・・隣人として案じております。
一日も早く平和が訪れますよう祈っております。