チェ・ジウから被災者に「お返し」１万ドル　東京国際映画祭

　韓国の人気女優チェ・ジウ（２９）が新潟県中越地震の被災者に義援金１万ドル（約１０５万円）を贈ることが３０日、分かった。

　この日、チェは映画祭の特別招待作品として上映された映画「誰にでも秘密がある」（１１月２７日公開）の舞台あいさつに俳優イ・ビョンホン（３４）と出席。その後すぐ場所を移して緊急会見を開き、義援金を贈る考えを明らかにした。

　チェの来日は地震が起きた４日後の２７日。韓国でも地震は報道されていた。

　心を痛めていたチェは「多くの方が苦痛を味わっていると知っている」と、日本に持ち込める限度額の１万ドルを現金で準備。

　すでにマネジャーを通じて映画配給会社に義援金を託したという。会見でもチェは「日本のみなさまには多く愛していただいている。少しでもお返しができれば」と感謝の気持ちであることを強調していた。
（スポーツ報知） - 10月31日8時0分更新

チェ・ジウ涙の１万ドル寄付

　韓国の人気女優チェ・ジウ（29）が30日、新潟県中越地震の被災者に義援金として現金１万ドル（約106万円）を寄付すると発表した。

　第17回東京国際映画祭の特別招待作品「誰にでも秘密がある」が上映されたヴァージン東宝シネマズ六本木ヒルズで主演のイ・ビョンホン（34）と舞台あいさつした後、急きょ会見。韓国から海外に持ち出せる現金の最高限度額１万ドルを寄付するために持参したそうで「日本の方に深く愛してもらっているので少しでもお返しがしたい。早く元気と希望を取り戻してほしい」と涙ぐみながら語った。

　映画祭では井筒和幸監督の最新作「パッチギ！」や椎名桔平（40）主演の「約三十の嘘」、「ニュースの天才」も特別招待作品として上映。またコンペ部門出品作「インストール」主演の上戸彩（19）らが会見し、「アジアの風」部門では「オオカミの誘惑」が披露された。

　一方、クロージング作品「ターミナル」（監督スティーブン・スピルバーグ）に主演の米俳優トム・ハンクス（48）が都内のホテルで会見。「人間誰もが持っている、新たな環境に適応することへの不安感を克服し、成長していくキャラクターのドラマです」と笑顔。公開は12月予定。
（スポーツニッポン） - 10月31日6時4分更新

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　hyunju様、皆様こんにちは。
今日のスポーツ新聞での記事です。姫の心の優しさが伝わってきます。
姫にとっても大金だと思われるのに。。。本当に感謝いたします。
私も自分では何もできないので僅かばかりではありますが、義援金を
送っています。早く復興が進む事を願います。。。