◆ 大阪城ホールで「チェ・ジウ ドラマコンサート」 ◆
ドラマ「冬のソナタ」に出演した韓国のトップ女優、チェ・ジウ(30)が13日、大阪市中央区の大阪城ホールで、日本での初コンサート「チェ・ジウ ドラマコンサート」を開催した。アンコールで「冬ソナ」の挿入歌「My Memory」をしっとりと歌い上げると、集まった7000人のファンから大拍手。感極まったジウ姫は、目にうっすらと涙を浮かべ「みなさんがドラマで感動してくれたら、それが恩返しになると思う」と感謝のメッセージを送った。
◆ ヨンハ&ビョンホンもVTRで花"
超貴重"アンコールで1曲 ◆
インビテーター(紹介役)を務めたチェ・ジウは、1回目のMCで「たくさんの人が来てくれてありがとう」と話し、大歓声を浴びた。黒のドレス姿、後半は紫色に変身だ。クライマックスは、この日4度目の登場となるアンコールだった。
「きょう、この大阪で素敵な1日を過ごすことができました。たとえ言葉が分からなくても、拍手を受けるとみなさんの愛を感じます」。こう日本語で話した後“生歌”を日本で初めて披露した。
「歌はあんまりうまくない」と謙遜していたが「My Memory」をやさしく歌い上げた。途中、会場からは自然と手拍子が起こり、感激したジウ姫の目には光るものがあふれた。出演者全員が登場したカーテンコールでも涙は止まらず、最後は「またお会いしましょう」と手を振ってステージを後にした。
テレビカメラ9台、マスコミ50人以上が訪れたコンサートは3部構成。ジウ姫が出演したドラマ「冬ソナ」「美しき日々」「天国の階段」の映像をスクリーンで流した。イ・ジョンヒョンやZeroらのライブ・パフォーマンスを中心に約2時間45分行われた。
「ジウ姉さんを祝いに来た」というパク・ソルミもゲストで登場。また、パク・ヨンハやイ・ビョンホンなど韓流スターからのVTRメッセージも届き、会場は大いに盛り上がっていた。
この日もファン層の多くは“オバ様”たち。大東市から来た40代の主婦は「出た人みんな好き。最高でした」と笑顔を見せた。きょう14日も、同所で午後2時からと午後6時半からの2回公演が予定されている。
ドラマ「冬のソナタ」などで人気の韓国女優チェ・ジウさん(30)が、出演作を歌と映像で再現する「チェ・ジウ ドラマコンサート」が13日夜、大阪市中央区の大阪城ホールで開かれた。
日本での開催は大阪のみで、会場は約7000人の観客で満員。ほとんどが女性。ジウ姫とも呼ばれるチェさんが登場すると「かわいい」「ジウ~」という声援が上がった。
「冬ソナ」のユン・ソクホ監督や、共演者のパク・ソルミさんも姿を見せ、大型スクリーンに「冬ソナ」のペ・ヨンジュンさんが映し出されると、また歓声が。この後も「美しき日々」などの主題歌を韓国の歌手が披露、チェさんも「冬ソナ」の挿入歌「マイメモリー」を熱唱し、韓流一色で盛り上がった。
チェさんは6月にソウルで同様の公演を開いているが、日本では初めて。14日も同ホールで昼夜2公演がある。出演作の再現公演で、笑顔を見せる韓国女優チェ・ジウさん=13日夜、大阪市中央区の大阪城ホール
ジウ姫、ナニワで歌う――。韓国の人気女優チェ・ジウさん(30)が13日夜、大阪市の大阪城ホールであったコンサートに案内役として出演し、ドラマ「冬のソナタ」の挿入歌「My Memory」を歌った。関係者によると、ジウさんが日本で生で歌ったのは初めてという。
ジウさんは、主演したドラマの曲が相次いで演奏されたコンサートの後、聴衆約8000人の鳴りやまない拍手に応えて再登場。「日韓両国で女優として活動するという昔からの夢が実現できそう。ずっと見つめていてください」と日本語で話し、韓国語と英語が交じった歌詞でつややかに歌い上げた。
コンサートは、「冬のソナタ」「美しき日々」などを、韓国人アーティストや大阪フィルハーモニー交響楽団の生演奏、共演者のメッセージ・ビデオなどで振り返った。14日も同ホールで午後2時と同6時半からの2回、開かれる。「冬のソナタ」の挿入歌を歌うチェ・ジウさん=13日夜、大阪市中央区の大阪城ホールで
大阪城ホールでドラマコンサート
韓国女優のチェ・ジウ(30)が13日、「冬のソナタ」など主演ヒットドラマ3作品を歌と映像で再現する「チェ・ジウ ドラマコンサートin大阪」を大阪市中央区の大阪城ホールで開き、ナマ歌を披露した。6月にソウルで開かれた公演の日本版。チェは「冬ソナ」の挿入歌「マイメモリー」を日本で初めて歌い、ファンの期待に応えた。
◆ 「マイメモリー」披露 ◆
クライマックスは最後にやって来た。パープルのドレスに身を包みエンディングのステージに立ったチェは日本語で「たとえ言葉は分からなくても、みなさんから拍手をいただくことで、たくさんの愛を感じることができました。これからも愛の喜び、悲しみを体全体で表現していきます。ずっと見つめていてください」とあいさつした。
そして「マイメモリー」のイントロが奏でられると、チェは優しい歌声を披露。うっとりと聴き入る7000人のファン。4分あまりの熱唱は、かけがえのない宝物になったようだ。チェも最後は目にいっぱいの涙を浮かべ、手を振った。
ステージは、作品別に「冬のソナタ」「美しき日々」「天国の階段」の3部構成。チェがインビテーターとなり、それぞれの主題歌、挿入歌を担当するオリジナルミュージシャンを紹介していく形で進められた。
笑顔で手を振り観客の声援にこたえるチェ・ジウ
◆ 冬ソナメンバー集結 ◆
韓国で最も人気のあるピアニストのイルマ、作曲家のイ・ジスがピアノを演奏し、昨年の紅白出場を果たした歌手のイ・ジョンヒョン、Zero、キム・ボムスらが美声を響かせた。
ゲストは「冬のソナタ」のユン・ソクホ監督、「天国の階段」の共演俳優シン・ヒョンジュンら。シンはチェのことを「永遠に清らかな人。周りを幸せにする面倒見のいい人」と絶賛した。
同公演は14日も昼夜2公演(午後2時、6時開演)が同所で行われ、当日券も発売される。
嬉しい記事ですね。
昨夜のコンサート、楽しんだ方の感想を早く聞きたいですね。
今日も素敵なコンサートでしょうね。
ジウ姫、日本滞在中、お元気にお過ごしくださいね。
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